社長ブログ
2014年08月11日

心理状態は、なにゆえ変化するのかな

4歳のときに始めたピアノ。
毎週なんだかよくわからないまま通い
練習もたいしてやっていかないから、できなくて
先生にいろいろ指導うけるのが
つらく
しくしく泣いてばかり。
でも、なんやかんや高校2年まで続けて。
というか「やめたい」と、言えずに続いちゃった。
音大に行くんじゃないなら
もういいんじゃないかと言われ、やっとやめました。

その後は、バンドをやってみたり
曲を書いてレコーディングしてみたり。

母親には「仕事以外に、趣味を持ちなさい」と言われ続け
そして、続いているのが、ピアノ。
だからほそぼそと、40年以上続いていることの一つ。

先日機会があって、
サントリーホールの小ホール「ブルーローズ」で
ピアソラのアディオスノニーノを
友人のサックスに合わせて弾いてきました。

最近よく思うのは、ひとりで弾くときと、大勢の前で弾くときの
あの心理状態の違いはなんなのだろうと。

よく考えてみれば、自分はなにも変わっていないはずなのに
周りにひとがいるというだけで
なにかが大きく変わってしまいます。

先生の前で、できなくて泣いてばかりだったときの心理状態も
よく考えてみれば、自分がどうこうよりも
先生にどう思われているか
先生に求められているような自分になってないことが、情けないというか、自己嫌悪というか。。

自分が表現することに対して、
ひとがどう思うのか。
それを人前というダイレクトな環境に身を置くと、途端に心理状態に変化がでて
いろんな影響がでてくるのですから、おもしろい。

人は人との関係性のなかでしか生きられません。
じぶんがなにか人に働きかける、
それに対して反応が返ってくる、
そして、またじぶんが反応する。
その繰り返し。
じぶんが求めるような関係性を作りたければ
その努力を自らしないといけないんですね。

いやー、素晴らしい演奏だったよ、と言われたければ
そう思ってもらえる演奏をするための努力をしなくちゃならない。

そこには、心理状態のコントロールという要素もふんだんにあることに気づかされます。


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