社長ブログ
2016年12月17日

友だち不信社会 〜「となりのウワサ」が怖い

友だち不信社会 〜「となりのウワサ」が怖い
山脇由貴子 著

 

現代におけるウワサの検証として、ネット世界を取り上げています。ターゲットのことを知らない人までもがウワサを楽しみ、便乗して広める世界。
「ウワサが誹謗中傷へと発展するにつれ、攻撃するのが当然のことになり、ターゲットが攻撃されるのは「当然」で、「しかたがない」ことだという空気ができあがる。人を攻撃することとは、心拍数を高め、興奮状態にさせる『集団ヒステリー状態』がつくられていく」
「ネット世界では、人が攻撃されているのを画面でみている人がいる。その人たちは、発信者にとってはだいじな観客なのである。そして、発信者は多くの人を楽しませている感覚を得ることで、エンターテイメント化し、ますます正当化されていく」

「攻撃のベースにあるのは、加害者の『被害感』である。心に抱えたマイナスの感情の総量は、その人の人生の不幸感とほほイコールといえる。マイナスの感情を多く抱えている人間は、自分が不幸だと強く感じ、人生を嘆き、悔いている。
自分の不幸感に衝き動かされているので、相手のことを傷つけるだけではなく、自分以上に不幸にしないと気がすまない。」

 

恐怖のウワサ話の事例もあり、なかなか怖い内容でした。%e5%8f%8b%e3%81%9f%e3%82%99%e3%81%a1%e4%b8%8d%e4%bf%a1%e7%a4%be%e4%bc%9a


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