社長ブログ
2016年11月06日

「社長」と「CEO」のちがい、わかりますか? 

「社長」と「CEO」のちがい、わかりますか?
誰も教えてくれなかった名刺の読み方
内池久貴 著
「たかが名刺、されど名刺。
プライドと意地が交差する、面妖なる「名刺社会」。
終身雇用が崩れ、「上」に上がっていくという物語が成り立たなくなってしまっても、「肩書き」が隠然たる何かであることに変わりはない。」
というリード文にひかれて、読んでみました。

以下、おもしろかった一節。
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「元〜」で行きていく人

企業社会で行きてきた人たちにとっては、とにかく肩書きがすべてだ。
最近は定年後のシニア層を対象とした再チャレンジ支援プログラムなども増えているが、半分くらいの人は名刺をもってくるそうだ。そのうちの半分は、以前勤めていた会社の最後の名刺、残りの人は名前と連絡先を書いた個人名刺を作ってくる。さすがに個人の名刺に元部長などとは書いていないが、口ではすぐに「どこの会社で部長をやっていた」というふうに名乗りたがるのだという。そして、相手に対しても「どこの会社にいたのか?」を聞いてくることが多いのだそうだ。
それで会社のブランドと最終職階の高さを比較して、自分のほうが上だと判断すれば、途端に態度を変える。
それまでは「先生」「さん」で呼んでいたのが、いきなり「くん」になったりするというのだから、あまりにもはっきりとしている。
セミナーの主旨からいえば、そういう人は、いかにも再チャレンジには向かない。
それよりは、過去のことはすっぱりと忘れて、一人のシニアとして、これからのことに取り組もうとする人のほうが期待は大きいとのことだ。それもまた頷ける話である。

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