社長ブログ
2018年06月06日

ふくしまの伝統色事業 〜ふくしまの伝統色彩調査と色彩文化の保存・発信〜

ふくしまの伝統色事業
〜ふくしまの伝統色彩調査と色彩文化の保存・発信〜

次代に伝えたいふくしまの伝統色

私たちの暮らしを取りまく様々な色。
世界は美しい色彩に包まれています。
しかし、色彩に対する嗜好性は国ごとに、そしてその地域ごとに異なります。
例えば、日本画の赤と西洋画の赤を比較すると同じ赤でも異なる印象があります。
また、日本国内においても地域によって、赤といえば東京なら「雷門」を、
沖縄の方なら「守礼の門」を思い浮かべるかもしれません。
そして、それは、福島県でも同様です。
しかも、奥深いのは、それらの色が地域の風土や文化に根ざしたものであり、人々の暮らしの中に溶け込み受け継がれてきたという点にあります。

2015年5月に福島県印刷同業組合60周年記念式典を機に、組合の実行員会メンバーが中心となって、県内各地の伝統色を調査し情報を集め、まとめたものが、「ふくしまの伝統色事業〜福島の伝統色彩調査と色彩文化の保存・発信〜」です。
最終的に、地域バランス、自然、伝統文化、食などのカテゴリーなども考慮して、計14色が選定されました。名づけて「ふくしまのいろ」。そのどれもが福島県民の心に美しく刻まれた色彩であり、ふくしまを色濃く伝えるものです。

これから1色ずつ紹介していきます。
「ふくしまのいろ」を知り、活用していただくことで、ふるさとに根ざした伝統文化に興味関心を抱き、愛郷心を醸成するきっかけになることを願っています。


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