社長ブログ
2018年06月28日

ブロッコリーは「緑の抗がん野菜」

フルーツショップ菊地さんでは、毎月お取引先へ配布する情報として「かわら版」を発行しています。
制作は当社です!
7月のかわら版ではブロッコリーを取り上げています。
ブロッコリーは、「スルフォラファン」という強い抗酸化作用と解毒作用のある成分により、がんの発生を予防するとされる注目の野菜です!

フルーツショップ菊地さんのホームページはこちらです。

2018年06月27日

ふくしまのいろ9  もりあおがえる

ふくしまのいろ9
もりあおがえる

小さなカエルに秘められた、生命の緑色
川内村 モリアオガエル

モリアオガエルの聖地として、全国的にも有名な川内村。
標高 842m の高地の周囲を広葉樹のミズナラが取り囲む平伏沼は、その繁殖地として国の天然記念物に指定されている。
モリアオガエルは、天敵のヤモリやヘビなどからわが身を守るため斑模様のある緑色をしている。
周囲と完全に同化してしまうため、地元の人もすぐに見つけることは困難だという。
川内村にはモリアオガエル管理監視員がおり、1匹1匹を大切に保護している。
空梅雨で沼が渇水しそうになると、木の葉に産み付けられた卵塊の下に水を張った発泡スチロールを置き、オタマジャクシになってから水のある沼に戻す。
それでもカエルになるまでに9割以上が捕食され、成体となることができるのは1割を切るという厳しい生存競争の世界。
木々に紛れて天敵をあざむく緑は、自然界を生き抜くためのたくましい知恵ともいえるだろう。
(取材協力:川内村教育委員会)

2018年06月26日

メッセージガーランドを募集します。

NPO法人アイカラー福島の事業、「ふくしまこどもおいしいマルシェ」(9月1日(土)に福島市内で開催)で掲示するメッセージガーランド(旗)を作ってみませんか。

応募に関しては、こちらをご覧ください。

2018年06月25日

ふくしまのいろ8  しみどうふ

ふくしまのいろ8
しみどうふ

冬の陽をたっぷりと浴びた大豆色
福島市 立子山の凍み豆腐

立子山の凍み豆腐、その天日干しの風景は福島市の冬の風物詩だ。
豆腐を製造 し急速冷凍させたものを保存熟成。
乾燥に適した西高東低の冬の気候になった頃に、天日干しを開始する。
原材料は大豆。凍らせた時(水分を含んでいる時)は、 濃いオレンジ色だが、乾燥するにしたがって色が抜けて白っぽくなり、大豆の色へと変わる。
凍み豆腐の良し悪しを決めるのはやはり色味。
「これはいい」という製品は、大豆の色に乾燥したもので、見た目も味も良く、食欲もそそるという。
寒くて天気がいいと乾燥が進み、白っぽい大豆本来の色をした大きくのびのびとしたなめらかな凍み豆腐ができあがる。
大正4年に製造を開始して以来、およそ百年の歴史をもつ立子山の凍み豆腐。
いまでは生産者の数が減ってしまったが、ここには決して失いたくない冬の風景がある。
それは美味しさを凝縮させた大豆色が連なる美しい風景だ。
(取材協力:元生産農家)

2018年06月22日

ふくしまのいろ7  ながとこ

ふくしまのいろ7
ながとこ

極上の秋と、冬到来を告げる黄色
喜多方市 新宮熊野神社の大イチョウ

およそ 930 年前、源義家の命によりこの地に作られた新宮(しんぐう)熊野神社。
国重要文化財に指定されている拝殿「長床」は昭和40年代に復元されたもので、直径1尺5寸(約45cm)の円柱44本が等間隔に並び、四方が吹き抜けとなっているのが特徴だ。
その手前に立つイチョウは樹齢850年以上、高さ37m、根回り8mの大木。
かつては黄色く色づいた様子が、会津若松市内からも見えたというほどの大きさだ。
後三年の役の際に源義家のお手植えによるものともいわれる。
神社には常駐の神主がいないため、木の管理や参拝者への案内などは、地元保存会が行っている。
見頃は例年11月20日前後だが、朝と夕方でも色が違うぐらい、色づきが速いのだという。
極上の黄色のじゅうたんを心ゆくまで満喫するなら、この時期の早朝が特におすすめだ。
イチョウの葉が緑から黄色へと移りゆくと、喜多方に本格的な冬が訪れる。
(取材協力:新宮地区重要文化財保存会)

2018年06月20日

ふくしまのいろ6  おおうちじゅく

ふくしまのいろ6
おおうちじゅく

地域文化と想いを継承する茅葺きの色
下郷町 大内宿の茅葺き屋根

寄棟造(よせむねづくり)の茅葺(かやぶ)き屋根の民家が建ち並び、江戸時代の宿場の面影を残す大内宿。
参勤交代の大名も通った重要な街道だったが、丈夫なトタン屋根に葺き替える家が増え、通りの姿は様変わりしていった。
それを憂えた当時の町長や役場職員が住民を説得して茅葺き屋根に戻し、観光資源として活用するようになったという。
葺き替えたばかりの茅かやは、わずかに赤みを帯びたくすんだ黄色のすすき色だが、年月を経るにつれ枯れた萱かや色へと変わり、そのグラデーションが町なみに変化をつけている。
大内地区には「結(ゆい)」と呼ばれる相互扶助制度が残り、『大内宿結 の会』会員が屋根葺きに携わっているほか、地域コミュニティの中心組織として、祭りや年中行事の継承に協力している。
『売らない・貸さない・壊さない』をモットーに古民家の保存に努める大内宿保存会では、屋根を葺く材料のすすきの育成や刈り取りも行っている。
地元の人々が守り続けている茅葺きの色は、この土地の文化そのものの色だ。
(取材協力:大内宿結の会)

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