プロスペクト理論を考えてみた

行動経済学を勉強していたら、プロスペクト理論がでてきました。

ほーっていう感じなので紹介します。

 

「人は同じ金額でも、利益から得られる満足や喜びより、

損失から受ける不満足や苦痛のほうが、2~2.5倍大きく感じる」

例えば、逆に言うと「1万円を失った痛みや不満足を埋めるには、

2~2.5万円をもらう喜びが必要」ってこと。

 

もっとすごくかんたんに言うと、

あいさつをした相手から同じようにあいさつを返してもらったときの喜びより、

あいさつをしたのに無視されたときの失望のほうが大きく感じる。

 

 

好きな相手に「好きよ」と言われた満足感より、

「嫌いよ」と言われた苦痛のほうが大きい。

ひとは「してもらった満足」より「されなかった不満足」を大きく感じる。

こんな感じでしょうか。

 

 

起こりうる確率としては、どれも2分の1だから、

そんなに喜んだり悲しんだりしなくてもいいのに、

人間の心理というのは、デリケートで複雑なんですね。

なんでも合理的に判断できるとは限らないんですね。

 

かんたんに「できません」「わかりません」といって失望させないほうがいいです。

それを取り返すには、大きなプラスのチカラが必要になりますから。