わたしは飛行機になりたい

先日ある方に、お仕事の相談をしにいったとき
「ガソリンが少ないと動きも限られる」という言葉にであいました。
この「ガソリン」とは、予算を意味します。

別な日、外山滋比古著「思考の整理学」を読んでなるほどと思ったのがグライダーの話です。
今の学校教育はグライダー型人間をつくっているというのです。
飛行機は、エンジンがあるので自力で飛ぶことを前提にしているのですが、
グライダーは、自力では飛ばず、引導してもらって、他力で風にのせてもらって飛びます。
それでも「飛んでるつもり」になれるのですが、実際には、
いかなる状況でも「飛ぶ」ことはできないんだそうです。

人間に置き換えると、なんでもお膳立てをしてもらって、導いてもらって、
教えてもらわないとできないというのは、グライダーでしかないというのです。

今月売り上げ100万円あげる、前年より何パーセントアップする、
ミスをなくす、トラブルを限りなくゼロに近づける、そんな目標を掲げたときに、

「どうやればいいんですか」と問う人がいます。

それを考えて、目標を達成するのが、仕事というものなんですけれど。。

ちっちゃいプロペラでも、たよりない翼でも、自分で「飛ぶ」意思をもつこと。
そうすれば、冒頭の「ガソリン」の話しのように、徐々にたくさんの「ガソリン」が必要になってくるんですね。

セスナなんて、空では蚊みたいなもので、頼りないですが、自力で飛ぶのです

セスナなんて、空では蚊みたいなもので、頼りないですが、自力で飛ぶのです